13歳の少女にタトゥーを彫った男が逮捕

05,11月 更新(アメリカ)

友人のガールフレンドJさん(13歳)に
タトゥーを彫ったとして、アメリカの彫師Mが逮捕された。

Mは,Jさんの名前を彼女の腰へ彫った。
それを知ったJさんの母親は憤慨し、警察へ通報した。

警察がタトゥーを彫っていたMのトレーラーを捜査に
行った時にはトレーラーは焼け落ちた後だったという。

警察は「火災についても引き続きMに事情を聞く」と述べた。

Mは深く反省しておりJさんに対して$500の慰謝料を
支払うと共に、今後Jさんがタトゥーを消す事を望んだ場合には、
除去にかかる全費用も負担する様命じられた。
Mは、無認可の彫師だった。

最近このようなニュースをよく目にします。
最悪のケースだと衛生管理を怠った
無認可の彫師によって感染症にかかってしまった若者達もおり、
裁判になっているというニュースも見かけます。

ここ日本では、タトゥースタジオを営むにあたって
保健所の承認が法律によって
義務づけられているわけではありません。

衛生管理や使用済みのニードルの破棄方法など、
施術する側の知識やモラルが問われるのはもちろんの事、
施術を依頼する側の基礎知識として、
もっと高い意識をもっていたらこの様な惨事も
防げるはずだと感じます。

 

■writer:nonaka■

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