インド旅行記 その5 素敵な出会い

 こんにちは。スタジオにゲストで来ていたScott達が帰ってしまい、いつものスタジオの雰囲気に戻りました。
なんとなく寂しい?!

 さて、まだまだインドネタでごめんなさいね。しかも長くてごめんなさい!
Dharamsharaで素敵な出会いがあったので書かせて下さい。

 ダラムシャーラにあるチベット寺院に行った時の事。
敷地内にある本屋さんで、チベットの宗教画「タンカ」の関係のアート本を探していました。
店員さんに「ペインティングやアートの本はありますか?」と聞いた時、横のイスにお坊さんが座っていたんです。
「そこに出てるのしかないですよ」と言われたので
「タンカの絵の学校はこの近くにありますか?見学はできますか?」と聞いたんです。行ってみたくて。
そしたら横のお坊さんが、
「タンカの絵に興味があるなら、私の友達で2ヶ月前にチベットから来た、プロのタンカペインターの
友達がいるから紹介しましょうか? 明日の朝、またここに来てくれれば、その人を呼んでおきますよ。
家に行って、色々見せてもらうといい。」
と言ってくれたんです。
なんてやさしい人なんだ... 。インドに来てから、約一週間。
道を歩けば怪しい勧誘や物乞いの多さから、気を引き締め続け
人を拒絶する事に疲れ始めていた私にとって、このお坊さんの言葉にはそんなアヤシさなどカケラもなく
とてもホッとしたのです。
もちろん、即 お願いして 翌朝会う事になりました。

 翌朝、その書店へ行くとお坊さんが2人のチベット人を紹介してくれました。
そのタンカペインターは(名前聞いたんですが、忘れました)インドに来たばかりで
英語がわからない為、通訳の方も同行してくれるとの事。 完璧です!!!

 話を聞くと、チベットには絵描きの村があって、そこに産まれた男子は子供の頃から絵を学び、
皆プロの絵描きになるんだそうです。そのタンカペインターもそこの生まれだそう。
話しながら歩いている途中、道路工事の現場で立ち止まり、
食い入る様にその様子を見つめ、離れようとしないタンカペインター...。
う〜ん、さすがアーティスト。行動がよくわからん。(笑)
あまりに来ないので、タンカペインターを置き去りにして先にお宅へおじゃまさせていただきました(笑)

四畳半ほどのワンルームに、かわいらしい奥さんとお子さんとの三人で暮らしていました。
...と、さっそく本題へ。作品を見せてもらいました。
こちら。
DSCF2251.JPG
や、やばい!!! キレイすぎる!!!!!! 細か過ぎる!!!!!!!!!!!!
その緻密な美しさに、思わず笑ってしまった程。 そして質問攻め。
口数少なながらにも、いろいろ教えて頂きました!
他にも何点か写真を撮らせて頂きましたが、もったいないので掲載は控えさせて頂きます!(セコい?)
いや〜、いい勉強になりました!

 他にも、チベット自治区からインドへ来る人達の、生の声が聞けました。
中国のソルジャーの目をかいくぐり、昼間は物陰で寝て、夜は過酷な森林や岩山を20日程かけて歩くとの事。
中国政府に捕まれば、刑務所入り。一生出られるかもわからず、生命の安否も誰も知る事はないそうです。
  時には食料も水も無く、時には目の前で幼い子供が、崖から遥か下の河へ落下してしまったり、
時には足の骨が折れてしまいながらも必死で歩き続ける人もいるそうです。
過酷ですよね...。そんな人々がインドを訪れる理由の一番は、
ダライラマに一目会いたい為だというから、また驚きです。
  年寄りの人達は、一目ダライラマに会えたらそれで満足し
またその過酷な道をチベットまで帰る人もいるというから、更に驚き...!!
二番めの理由は勉強、子供に教育を受けさせたいからだそうです。

 いや〜、強い!!! 強過ぎる!!!!!! 完敗でございます。。。
そんな話をしてくれた、通訳の?さん(名前覚えなさいよ..)は
シャイで優しい目の奥に強さを秘めた、素敵な目をしておりました!

という事で、左から通訳の?さん、タンカペインターの?さん、奥さんです!
DSCF2255.JPG


Posted by tattoodept : 01:56 | コメント (2)

インド旅行記 その4

 まだまだインドネタでごめんなさい! かなり引っぱってます(笑)という訳で、今日も続きます。

ニューデリーで2日程過ごした後、さらに北へ、 ヒンドゥーの聖地 Rishkeshへ移動しました。
ビートルズが修行に訪れた街だそうで、巡礼者やツーリストで結構にぎわっていました。

よく、 「やっぱり死体が流れてるの?」とか聞かれますが...
結構上流の方なので流れてません。

そういえばこの街で、珍しいのか何なのか、握手を求められたり 手を振られたりしました。
「??????」 何で?

そんなこんなで3日程リラックスした後、又更に北の山地へ...バスで13時間の過酷な移動を経て
チベット文化の中心地として知られる Dharamsalaという街へ。
なぜインドなのにチベット?かというと、チベット仏教の法主 ダライ ラマ14世が亡命して来た街だからです。
亡命チベット政府の拠点でもあるそうです。
多くのチベット人がダライ ラマに従ってチベットを去り、この街へやって来たそう。
なので、チベット寺院もあるし、チベット人も多いんです。

私はこの街が凄く気に入ったので、数回に分けてご紹介(まだ引っぱる?!)しますね。

普段はヒマラヤも見え、景色も良いはずなんですが...
この時期はモンスーンで(そう言えば中学校の時に勉強したような..)
思いっきり雨期まっさかりでした.. 残念!

標高は約1700mで、そ〜んなに高いわけではないんですが
運動不足の私達は、歩けばすぐに息切れ。
いつも 「空気が薄いよね〜」 と、良い言い訳の理由にしてました。。

 あと、チベット人は日本人ぽい顔の人が多くてビックリしました!
時々、「チベット人ですか? 僕のお姉さんに似てる」とか言われました。
微妙...(笑)


という訳で、今回はあまりおもしろくなくてごめんなさい!写真は Rishkeshのお寺です。 続く!!!!!!!
DSCF2181.JPG


Posted by tattoodept : 06:42 | コメント (4)

インド旅行記 その3  目力

 こんにちは。今日も静岡は暑いです...。
またまた引き続き、インドのお話です。

 私が思った事、それは    「インド人は目が強い」      です。(笑)
目力ってやつですか。 皆、凄い見てきます。あからさまです。
今回の旅行で、最初から最後までこの「目が強い人を探す」にハマっていた私達..。
 彼らからしたらもちろん私達は外国人で、私は特に女なのにタバコを吸ったり、
お酒も飲むし、tattooも入ってるし、アジア人が白人と一緒にいるので、興味の対象になりやすいのでしょう。
 というのも、インドの女性はほとんどタバコを吸わないらしいです。吸うのは、肉体労働をしている女性が多いんだとか。
お酒も、男女問わずあまり良いものとはされていません。だからバーも少ないし、レストランでもお酒が飲める場所は
限られています。 (酒好きにはちょっと辛い(笑)
tattooも、子供の時に自分の名前を入れるのは割と一般的みたいですが、私の様にカラーを入れてたり、絵が入っているインド人は一人も見ませんでした。
 だから、見るのは悪気がないんです。
ただめずらしい、好奇心で見てるんですが、顔の特徴上、「目が強い」んですよね。
その言葉以外に適当な言葉が思いつきません(笑)
 道端でデジカメで写真を撮っていて、ふと後ろを見ると3〜4人が一緒になって画面を覗いてます(笑)
ちょっとかわいい(笑) ただ、見たいだけなんです。
こんな感じ
DSCF2144。.jpg


 お酒の話で思い出したんですが、ある日ホテルの部屋でビールが飲みたかったので酒屋に行ったのですが
その日は丁度ドライデーといって、月に一回の禁酒の日。どこもお酒を売ってくれません。
その街に行く前に3日程滞在した街 Rishikeshはヒンドゥーの聖地、街にお酒がありません。
なのでどうしても飲みたくて(笑) 探してたんです。
 そこでとある普通のレストランに入りました。ドアの横に机とイスがあって、ボスらしきおじさんが座っていたので
ダメもとで 「お酒を売って欲しい」というと
小声で 「OK.俺が提供してやるよ。こっそりな。何が欲しいんだ?」
と、まるでドラッグを密売するかの様なやりとり!(笑)
ボスが店員達に目配せして「この人達にビールを売ってやれ」
「えっ、ボス!今日はドライデーっすよ!いいんですか?」 な感じでオドオドしながらも
手際悪く紙袋にビールを詰め、目を合わせずにお金を受け取る店員(笑)
「いや、そんなに無理だったらいいんですけど...」と思ってしまう程 ”してはいけない事をしている感”につつまれた私達は、
道行く人の視線を気にしつつ、足早にホテルへそそくさと帰ったのでした...!
ホテルまでの道のりがとても長く感じたのでした(笑)

    まだまだ続く...!!!!!


Posted by tattoodept : 10:58 | コメント (3)

インド旅行記 その2 混乱道路

こんにちは〜。
まず始めに、前回インドの首都デリに到着したのは午前3時と書きましたが、午前6時の間違いでした!!

 という訳で、今回もインド旅行の話の続きを...。

 インドに行って外を歩いて、まず思った事。
それは、 「何もかもが違う』 という事でした。 道路、店、歩いている人、道端に座り込んでいるジャンキー、
次々と声を掛けて来る人々、リクシャー(三輪車のタクシー)、食べ物、音楽、宗教。。。。。等等、
歩いて5分もするとそれらの事が一気に目の中に飛び込んで来て、軽くパニックになると同時に
「外国に来たんだ!!」という気持ちに襲われました。
これらの事については少しずつ紹介していきたいと思います。

 まず驚いたのは、インドの交通事情。彼ら、車線なんておかまいなしなんですよね(笑)
一見二車線の道路に5列くらい(といっても入り乱れてるのでよくわからない)で走行するのはあたりまえなんです。
クラクションは皆が常にピーピー鳴らしてます。嵐です。
最初は「なんじゃこりゃ!!とんでもない所にきてしまった』って感じだったんですが、
10日程滞在しているうちにわかってきました。
 そう、道に奴らが居るからなんです。 それは「牛』。
宗教上、牛は神聖な動物なので至る所に牛牛牛。なので、道路に牛がいるからと車線を守って走ってたら
とんでもない渋滞になってしまうんじゃないかな〜(汗)
と自分なりに解釈してみました。それ以外にも何か理由があるのかもしれないけど(インド人の性格??)

という訳で、リクシャーの中から撮った道路の様子。
イマイチな写真でごめんなさい!
DSCF2142.JPG
 あと、ジープの相乗りタクシーにも乗ったんですが、これもビックリ!
ある程度人が一杯になるまで待ってから出発するんですが、
途中の道でも次から次へと人が乗ってくるので、フロントシートに5人、後ろの座席に5人、
車の後ろにしがみつく人(笑)が2人と、サーカス??と思うような状況が日常です... 密着度200%です!!
運転席のシフトレバーは、隣に座る人の足の間にありました(笑)
ちなみに、ドアが無いので半分以上はみ出してる事もよくあります(笑)

続く!!


 


Posted by tattoodept : 06:09 | コメント (0)

インド旅行記 その1

 行ってきました、インド!!!
このblogを始めようとした矢先に、10日程インドへ旅行に行ってしまった為、少々皆さんより遅れをとってしまい
焦りを感じているのでありました..... が!!!!! ネタ満載、写真も満載で帰って来ましたので
数日に渡って、私が体験した「インド」について紹介していきたいと思います。
でも、タトゥーについても触れていきます〜。

 まず、インド行きの飛行機のお話から...

 私がとったチケットは、直行便と乗り継ぎ便との差額、約1〜2万円をケチったが為に乗り継ぎ便の
上海経由、デリ行きでした。
予定では4時間弱の乗り継ぎ時間があり、上海での乗り継ぎは時間がかかるとも聞いていたので
まあ、余裕でしょ〜と思っていたのです.... GA!!!
乗り継ぎの手続きは割とスムーズに終わり、次のデリ行きの飛行機を待つばかり。
なのに一向にアナウンスが流れない...。 とその時、『デリ行きの飛行機に遅れが生じておりますので、カウンターにて
ビスケットとジュースをお配りしております。』のアナウンスが..。
 たかが乗り継ぎの為に中国のお金を用意する必要もないと思っていた為、お腹は空くは、ノドは乾くはでヘトヘトだった
私達にはまさに天使のささやき!!
速攻でカウンターへまっしぐら.....!
 結局、2時間程遅れてのフライトを経て、無事にデリへ到着したのは夜中の3時(笑)なのでした!  
初インド、ただでさえ心配や不安で一杯なのに、その上真夜中の到着に、先が思いやられる気持ちで一杯でした...。

という訳で写真第一弾は、到着翌日の朝、ホテルの部屋から怖々と取ったDELHIの風景です。
DSCF2141.JPG

 続く....!!!!!


Posted by tattoodept : 02:06 | コメント (2)

自己紹介!!

NAME: KANAE

DATE OF BIRTH: 09/19  あまり若くはない

LIKE: (LOVE)仕事、音楽鑑賞(かなり大好き)、自分の口の中を鏡で見る(歯列矯正中の為)、
    英語の勉強(気が向いたら)

JOB: 刺青彫ってます。 静岡市/HOCUS POCUS STUDIO 在籍。

COMMENT: 自分やスタジオの作品を紹介しつつ、大人系(?!)BLOGを目指します!


Posted by tattoodept : 02:14 | コメント (3)